私たちに関しては

ヒストリー

小さな第一歩からマイクロプレートリーダーの製造開発を行うグローバル企業へ

我々の歴史は、1990年にDr. Bela Gurathがドイツ OffenburgにBMG LABTECH社を起業したことから始まりました。たった１人の技術者がいるオフィスからのスタートでしたが、ここからグローバル企業BMG LABTECH社に続くのです。当初は、他のプレートリーダーメーカーや分注ロボットシステムのメーカーに部品を供給する会社でした。

最初の３年間は、会社の戦略的な位置づけを考えることに費やされました。３年目に現在BMG LABTECH社を率いているDr. Thomas Räbigerがさらなる出資者として参画しました。新しい視点を得たチームは、自社で独自の製品を開発するべきだと判断し、「マイクロプレートリーダーカンパニー」として進むビジョンが明確にされたのです。

1993年に蛍光マイクロプレートリーダーを開発するためのグラントを得るチャンスがありました。同じ年に BMG LABTECH社はFLUOstarという蛍光プレートリーダーの開発に着手しました。マイクロプレートリーダー市場では２番目の蛍光測定用リーダーになります。FLUOstar の開発とリリースは、偏光蛍光測定リーダーのパイオニアとなるきっかけでもあったのです。

30年以上に渡って、我々は独創的で革新的な技術を構築し続け、マイクロプレートリーダーメーカーのリーダーとしてのポジションを明確にしてきました。最高の機器で研究を行いたいという世界中の研究者の方々の望みに後押しされ、今日、BMG LABTECH社はライフサイエンスとハイスループットスクリーニングのための高感度マルチモードプレートリーダーを提供することができています。30年以上研究者に寄り添い、それぞれの研究のキーパーソンと共同開発することにより、業界での地位を獲得してきました。お客様との関係や経験により、これからも自信をもって業界の最前線に立つことをお約束いたします！

事業所

すべてのBMG LABTECH マイクロプレートリーダーの構想・開発・製造・出荷検査及び品質管理はドイツOrtenbergの本社で行っています。設立以来、USA・UK・オーストラリア・フランス・日本に支社を設立、ワールドワイドなサポートネットワークを展開しています。各支社および各国の代理店とのネットワークにより、お客様がプレートリーダーの導入検討するのをお手伝いし、信頼性の高い機器を提供しております。